__アルバイトとして津田屋に入社して、3ヶ月後には社員になったMasuda.Mさん。なぜ津田屋を選んだのか教えてください。

実は、私が入社した当時は、津田屋は正社員を募集していなかったんです。元々は正社員で働ける会社を探していたため、津田屋はアルバイトとして一時的に働く予定でした。

研修期間の3ヶ月を終えた後、「社員にならないか」と声をかけていただいたので、そのまま社員として入社しましたね。
現在は入社12年目で、自分でもこんなに続くとは思っていなかったので驚いています（笑）
 

__現在は主任として活躍中のMasuda.Mさんですが、仕事内容を教えてください。

主な仕事はお客様対応です。また、新人スタッフの教育も担当しています。
さらに、店舗でのお客様対応の合間にYouTubeで流す広告用の動画を作成する業務も担当しているんです。

店内に飾るポップの作成をするためにPCでソフトを使って作業していたため、動画作成することに抵抗はありませんでした。
入社した頃には全く想像もつかなかった幅広い仕事を任せてもらっていると感じています。

__お仕事の幅が広がっているのはいいことですね。Masuda.Mさんは新しい仕事に次々と取り組むことにどのように感じていますか？

前向きに取り組めています！
私は最初から「できない」とは言いたくないので、とりあえずやってみる姿勢を大切にしているんです。
私が挑戦してみることで、他のスタッフにとって新たな機会が生み出せればいいなと思います。
私よりもその仕事が向いている人や、やってみたいと思っている人のためにも、まずは私が挑戦してみようという想いを持って取り組んでいます。
 

__入社後に大変だと感じたことについて教えてください。

津田屋での仕事には車に関する専門知識が必要なので、やはり最初は覚えることがいっぱいで大変でしたね。

また、最初にいた店舗では基本的にレジの担当で、フロアでの接客があまりできず少しモヤモヤした時期もあったんです。
フロアでの接客も経験することで、もっと視野や接客範囲が広がると思っていたので。

今振り返るとレジでの接客経験はフロアでの接客の基盤になっていると感じます。1番多くのお客様に触れ合うポジションですし、電話での問い合わせもあるので、自然と多くの知識がついていきます。
レジでの仕事をしっかりと経験してからフロアでお客様の反応を感じることで、より成長できたと感じましたね。
さまざまなポジションでの経験が自身の成長にもお客様のためにも必要なんです。
 

__どのような時にやりがいを感じますか？

やっぱり、自分の接客でお客様が喜んでくださった姿を目の前でみられた時にはやりがいを感じます。
津田屋のフロアスタッフをしているとそのような経験が多くあるので、人に喜んでもらうのが好きな方に向いている仕事だと思いますね。
物が売れる喜びというよりも、お客様に「あなただから購入した」と言っていただけるのが嬉しいんです。
例えば、タイヤはさまざまな場所で購入できますが、私の接客がよかったからこのお店で購入するとおっしゃってくださるお客様がいらっしゃいます。それがやっぱり嬉しいですね。
 

__Masuda.Mさんは新人スタッフの研修も担当しているんですよね。

はい。毎年新人研修には参加しています。店舗でも新人スタッフの教育としてお客様役をして接客の指導をしたり、実際のお客様対応をみて気づいた点を共有したりということをしてます。

また、悩んでいそうだったり元気がなさそうだったりする新人スタッフに声をかけることもあります。
私自身がさまざまな店舗で働いていたことがあるので、一緒に働いたことのある各地のスタッフから悩みがありそうな新人スタッフの情報が私に集まってくるんですよね（笑）
店舗に行って「最近どう？」と言った感じで自然に声をかけるところから悩みを打ち明けてもらっています。

新人スタッフは、知識や経験がなく業務が満足にできないことで悩んでいる人が多い印象です。私自身ももちろんそういった時期を経験してきたので、寄り添って話を聞いて、私なりの乗り越え方をお伝えしていますね。
 

__津田屋の魅力について教えてください。

津田屋は人が魅力だと思います。私はこれまで一緒に働くスタッフにたくさん支えられてきました。
津田屋では、役員と社員との距離が近いことからも「人」の魅力を感じられます。
実は、私は社長からあだ名で呼ばれているんです（笑）
役員の方々はよく店舗を見にきてくれたり、声をかけてくれたりして、スタッフのことを常に気にかけてくれていると感じます。

また、頑張っている人がしっかりと評価してもらえる会社です。たくさんの店舗があって、たくさんの従業員がいる中でも、見てくれている人がいるんです。
自分が知らないところで自分の話題になっていることもあり、「なんでその話知ってるの？」なんてことも（笑）
頑張りを認められる環境があると、やりがいが増しますね！