イエローハットフロアスタッフ|入社6年目 Hirakawa.Y

今回は、高校卒業後、津田屋に入社し、現在6年目のHirakawa.Yさんをご紹介します!

「知らない世界に飛び込みたい」という想いを持ち、車の知識が全くない状態から津田屋に入社したHirakawa.Yさん。入社後の研修と先輩スタッフの温かいサポートのおかげで着実に知識がつけられているとのことでした。

本記事のインタビューでは、そんなHirakawa.Yさんに入社直後の様子や今後の目標などについて伺いました。津田屋の研修についても詳しくお話を伺いましたので、ぜひチェックしてみてください。

PROFILE

イエローハットフロアスタッフ|入社6年目 Hirakawa.Y

Hirakawa.Y

2017年入社

高校を卒業後、津田屋に入社しイエローハットに所属。現在は入社6年目で、フロアスタッフとして接客をメインに活躍中。

まったく知らない世界の方が、きっと成長を実感できる

__津田屋に入社を決めた理由を教えてください。

体を動かすことや、お客様と接して「ありがとう」と言ってもらえることがとにかく好きで、「高校を卒業したら就職しよう、第一希望は販売職やサービス職」と決めていました。
父と兄は大のクルマ好きなのですが、私が学生時代に熱中していたのは、ソフトテニスの部活とホームセンターのレジバイトでした。入社前まで、クルマの知識はほぼゼロでしたね。

また、就職先を決めるとき、最初に考えたのはスポーツ用品など興味があるものや、食品などの身近な商品を扱う仕事だったんです。でも、選択肢がすごく少なくなるし、生活に近い商品はどうしても好き嫌いがある。嫌いなものをお客様に売るなんてできません。
そこで、「まったく知らない世界に飛び込んでみよう」と方向転換して、たどり着いたのが津田屋でした。
知識ゼロからのスタートは、きっと大変だろうけど、その分成長を実感しやすいはずと思ったんです。

面接の日は、先生方がギリギリまで履歴書づくりに協力してくれたり。クラスメイトが下駄箱に「がんばってね!」と手書きのメモを入れてくれたり。たくさん応援してもらったのをよく覚えています。
面接もはじめは緊張したけど、面接官の方が「普段の会話みたいに話そう」と微笑んでくれました。堅苦しくない雰囲気がいいなと思ったから、内定を貰えた時はすごく嬉しかったです。
 

4泊5日の導入研修から始まった、勉強の日々

__高校を卒業後、人生で初めての社会人生活。不安なことも多かったと思いますが入社当初はどうでしたか?

普段の私は、あまり人見知りをしないのですが、それでも3月の入社式はすごく緊張しました。やっぱり知識が無いのは不安でしたし、社会人デビューの瞬間ですからね(笑)。でも同期が17人いて、会話するうちに段々落ち着くことができました。

最初に行ったのは、同期みんなで参加する4泊5日の導入研修。トレーナーの先輩社員から挨拶の仕方などのビジネスマナーから、販売の方法や考え方まで、基礎の基礎をレクチャーしてもらいました。バイト経験はありましたが、商品提案などの経験はなかったので、現場配属前にしっかり学べたのはありがたかったです。

それに店舗配属後も先輩からOJT研修を受けつつ、1カ月後くらいに新人向けの商品研修に参加。イエローハットの基本商品「オイル・バッテリー・タイヤ」のメーカーの方がそれぞれ講師で来てくださって、特徴や提案方法を教わりました。その後も、販売方法のロールプレイング研修など定期的にフォローアップ研修や勉強会があって学ぶ機会はかなり多いと思います。
 

先輩や同期の存在が、気持ちを盛り上げてくれる

__車の知識が全くない状態で入社したというお話しがありましたが、入社後はどのように知識をつけていったかを教えてください。

入社当初の私は、自動車メーカーの「MAZDA(マツダ)」を知らず、“なんて読むんだろう…”と焦ったり、外国車のメーカー名と車種名を混同したり……。基本中の基本も分からないような状態でした。

でも、分からないことをひとりで抱えていても、ずっと分からないままで終わっちゃいますよね。だから、小さなことでも先輩に相談して、一度聞いたことはしっかり覚えて一歩ずつ前進するようにしています。

先輩方も、どんなに忙しくても時間を取ってレクチャーしてくれる方ばかり。配属当初は大人しくしていようと猫をかぶっていた時期もあるんですが、距離感の近い先輩ばかりなので、素の私でいられるんですよね。
そうした温かいサポートや研修のおかげで、最近は少しずつ知識が増えてきた実感もあります。
実際、入社当初よりも今の方がお客様への接客もスムーズになってきました。自分なりに商品の情報をかみ砕いてお伝えして、お客様から「なるほど、いいね」と言ってもらえると、ガッツポーズしたくなります(笑)。

それに、普段は別々の店舗で働いている同期のメンバーから刺激を受けることも。フォローアップ研修などで会った時に、経験値の差を感じたりするとすごく悔しく感じるんです。「この気持ちをバネにして、もっと頑張ろう」と力が入ります。でも「全員ライバル!」みたいな感じではないですよ。
先日も会社のイベントで同期会のバスツアーがあったのですが、みんなでフェリーに乗ったり、マグロのお刺身を食べて盛り上がったり。一緒に楽しめる仲間だからこそ、仕事の面でも負けたくないなと思うんですよね。

__素晴らしい向上心ですね。ちなみに、休日はどのように過ごしているか教えてください。

家で音楽を聴いてリラックスしたり、ジャイアンツが好きなので友達と東京ドームに野球観戦に良く行きます。
また、ラーメンが好きなのでラーメン屋さん巡りをしたりショッピングをしたり、色んなところへドライブしていますね。

私の変化に、クルマ好きの家族がビックリ

__今後の目標や意気込みを教えてください!

今力を入れているのは、ワイパーの知識を増やすことです。実はワイパーって、車種ごとに取り付け可能な商品が違ったり、ブレードと呼ばれる本体部分とフロントガラスを拭くゴムの部分が、それぞれ交換可能だったりするんです。

それに撥水効果など機能性も様々で、商品ラインナップも幅広い。そうした商品の知識を深めて、お客様からどんな相談を受けてもひとりで回答できるようになりたいと思っています。その上で、次はオイル、次はタイヤ……と得意分野をひとつずつ増やしながら、オールマイティな存在になりたいです。

また、最近はクルマのメーカーや車種の知識もだいぶ身に付きました。今の一番のお気に入りはトヨタのC-HR。「あのサイドのフォルムがカッコ良くて……」と、先輩方とお互いに好きな車種の魅力を語り合うこともしばしばあります。
実家でも、クルマ好きの兄と「車種を多く言えた方が勝ち」という対決をして、私が勝利!父と兄に「こんなに成長しているとは……」と驚かれたくらいなんです。

私もまだまだ勉強の日々ですが、津田屋なら好奇心を持って働ける人なら、仕事を通して自然と知識を深めていける環境が整っています。だから、今はまだクルマに興味が無い人でも大丈夫です。人と接するのが好きだったり、販売の仕事に興味があれば、チャレンジする価値はきっとあると思います。
 

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