未経験から全国レベルの技術者へ。KeePer技術コンテスト上位入賞者が語る、技術を磨く面白さ
高校卒業後に津田屋へ入社し、コスモ石油のフィールドスタッフとして技術を磨き続けてきたKuga.Sさん。KeePer技術コンテストでも高い実績を残し、現在は後輩育成にも携わる「匠」の一人です。
今回は、そんなKuga.Sさんにコーティングの奥深さや技術を極める面白さ、後輩育成への想いについて伺いました。未経験からでも本物の技術を身につけられる環境の魅力に迫ります。
▶︎Kuga.Sさんが出場したKeePer技術コンテストについては、こちらのインタビュー記事でも詳しく紹介しています。
PROFILE

Kuga.S
2015年入社
高校を卒業後、2015年に津田屋へ入社。コスモ石油のフィールドスタッフとして配属され、現在9年目。コーティングや洗車のスキルを極め、社内のコンテストで1位に輝いた実績を持つ。現在は店舗での接客や後輩の育成を中心にリーダーとして活躍している。
マニュアルの先にある“こだわり”が、本当の技術をつくる

――自身のスキルを磨く段階から人に教える今、考え方や教え方は変わりましたか?
以前は自分自身の技術を高めることに集中していましたが、人に教える立場になった今も、根本的な考え方は変わっていません。まずはマニュアルをしっかり身につけること、そのうえで、自分なりのこだわりを持つことが大切だと考えています。
KeePerの技術はマニュアル通りでも十分きれいになります。ただ、お客様により満足していただくためには、もう一歩踏み込んだ気配りが必要です。
例えば、エンブレムや車名ロゴの周りなど、細かな汚れが溜まりやすい部分まで丁寧に仕上げると、「こんなところまできれいにしてくれたんだね」と喜んでいただけることがあります。
こうしたこだわりは、自分自身が車好きで、細かい部分まできれいにしたいと思う気持ちから生まれたものです。自分が気になるところは、お客様も気になるかもしれないという意識を持ちながら、細部まで妥協せずに仕上げることを大切にしています。
言葉では伝わらない技術だからこそ、まずは見て学ぶ
――感覚的な技術を、新人さんに理解してもらうための工夫を教えてください。
技術を教える際に意識しているのは、まず基本となるマニュアルをしっかり身につけてもらうことです。そのうえで、お客様が意外と見ている細かなポイントについて、「ここは特に意識してほしい」と伝えています。
言葉だけでは伝わりにくい部分も多いため、まずは私自身の施工を見てもらい、「このくらいまで仕上げられるとベストだよ」という基準を実際の仕上がりで示します。その後、自分で作業してもらいながら技術を身につけてもらうようにしています。
実際に若手スタッフからは「そこまでやるんですね」と驚かれることもありますが、そうした細かなこだわりこそがお客様の満足度につながると思っています。だからこそ、見て学び、実際にやってみることを大切にしています。
「もっと良くしたい」という意識が、プロへの成長を後押しする

――後輩の動きを見て、成長したなと感じる瞬間はありますか?
後輩の成長を感じるのは、作業をただこなす段階から、自分で考えて行動できるようになった時です。入ったばかりの頃は「言われたことをやる」という意識になりがちですが、経験を積むにつれて細かな部分にも目が向くようになり、「ここももっときれいにしたい」と自分からこだわって取り組む姿勢が見られるようになります。
そうした変化を見ると、「プロとしての自覚が出てきたな」と感じます。特にKeePerのコーティングは、施工そのものだけでなく、その前段階となる下地処理がとても重要です。磨きや細かな汚れの除去など、見えにくい部分にどれだけこだわれるかで仕上がりは大きく変わります。
だからこそ、私が「伸びるな」と感じるのは、細かな部分まで妥協せず、自分なりにもっと良くしようと工夫できる人です。そうした姿を見ると、技術者として成長していることを実感します。
技術の積み重ねが、お客様からの信頼につながる
――技術が店舗全体に広がり、お客様の反応はどう変わりましたか?
以前と比べると、KeePerコーティングの技術やサービスの認知度は少しずつ高まってきていると思います。
現在は8店舗のKeePerプロショップに技術者が在籍しており、「コーティングならここに行けば任せられる」「技術力の高い店舗」というイメージも浸透してきているのではないかと感じています。
私のように店舗スタッフがKeePer技術コンテストへ挑戦することも、そうした信頼づくりの一つにつながっているのかもしれません。
未経験からでも大丈夫。技術を磨く面白さは、挑戦する中で見つかる

――未経験で不安を感じている学生の皆さんへ、技術を磨く仕事の面白さについて教えてください。
私自身、最初から車に詳しかったわけではありません。学生時代にガソリンスタンドでアルバイトをしていましたが、当時は車に特別な興味があったわけではなく、たまたま働き始めたのがきっかけでした。
社員になって整備や洗車、コーティングなどを経験する中で、少しずつ車への興味が深まっていきました。特にコーティングは、自分の手で車を見違えるほどきれいにできる仕事です。細かな作業の積み重ねで仕上がりが変わるので、技術が身についていく実感があります。
また、施工後にお客様から「こんなにきれいになるんだね」と喜んでいただけることも多く、それが大きなやりがいにつながります。その言葉をいただくたびに、「もっと技術を高めたい」「もっと良い仕上がりを目指したい」という気持ちになります。
だからこそ、未経験だからといって不安に思う必要はありません。私自身もゼロからスタートしましたし、津田屋には研修や指導体制がありますので、基礎からしっかり学ぶことができます。
車が好きな人はもちろんですが、「きれいにすることが好き」「細かいことにこだわるのが好き」「人に喜んでもらうことが好き」という方にも向いている仕事だと思います。技術は後から身につけられるので、まずは安心して飛び込んできてほしいですね。






